【花形出番です】「赤姫」懸命に勤めたい 歌舞伎俳優・中村米吉さん(21)(1)
歌舞伎座(東京・銀座)で上演中の「秀山祭九月大歌舞伎」に出演しています。昼の部は(鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)の)「菊畑」の皆鶴(みなづる)姫、夜の部は明智光秀の謀反を描く「絵本太功記」の初菊です。どちらも破格の大抜擢(ばってき)で、配役をおうかがいしたとき、「僕でよろしいんでしょうか」と、聞き返してしまったほどです。
いずれも歌舞伎で「赤姫」と呼ばれる、典型的なお姫さまのお役。僕が本格的に舞台出演するようになったのは、大学入学後の平成23年からですから、未熟な僕がこんな大きなお役に挑戦できることへの感謝と喜び、そして、驚きと不安がない交ぜの気持ちです。
皆鶴姫は牛若丸(市川染五郎)を慕う、いちずなお姫さま。父、鬼一法眼(中村歌六(かろく))秘蔵の兵法書を手に入れようとする牛若丸の手引きまでする。
Source : http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140907/ent14090718100011-n1.htm