【インタビュー】山本周さん(上)政治の転換点を放送し、立ち会えたことは幸せ フジテレビ解説副委員長
9月に予定される内閣改造。8月初旬に放送されたフジテレビ夕方の報道番組「スーパーニュースWEEKEND」には、山本周解説副委員長(58)が出演し、「女性の活用がポイントです」と事例を挙げながら解説していた。
政治記者歴30年。ニュース番組の解説でもおなじみで、東京・新橋の焼き鳥屋に行けば、居合わせた客に「いつも見てますよ」と声をかけられる。政治記者として直接担当した内閣は鈴木善幸、竹下登、細川護煕(もりひろ)、羽田孜(つとむ)、村山富市、橋本龍太郎と多岐にわたる。
最も印象に残っている首相は竹下登だという。
竹下は世論に反対が根強く、歴代内閣が果たせなかった消費税導入を強行採決で実現させる。「昭和63年にリクルート事件が起こり、大臣が次々に辞めていた時期だった。竹下さんは大蔵大臣も兼ね、自分で蔵相として国会答弁をして成立させた。周囲はその迫力に圧倒された。すごい人だった」と振り返る。
ただ竹下本人に「まなじりを決して」という感じはなく、淡々と事に当たっていたようにみえたという。
竹下内閣のときは小渕恵三官房長官を担当した。「勉強家で、人と会って話を聞くと、すぐにメモをとっていた。雑談中でも新聞を読んでいても、演説で使えると思えば、すぐにメモ。後に首相になったときはうれしかった」
Source : http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140824/ent14082413420011-n1.htm