【シネマプレビュー】「ローマの教室で~我らの佳き日々~」
ローマの公立高校を舞台に、先生と生徒たちとのささやかなエピソードをつづったイタリア映画。情熱を失った老美術史教師のクラスに、熱血漢の補助教員がやってくる。一方、規則にうるさい女性校長は、母親が失踪した男子生徒の面倒を見ることになるが…。
イタリア版金八先生の趣だが、先生はいずれも聖人君子ではなく人間味にあふれる。特に小難しいことを言う美術史教師の俗っぽさがおかしい。生徒も個性派ぞろいで、いろんな人間が相互に影響し合ってそれぞれ成長する、といったテーマが底辺にはあるのかも。23日、東京・神保町の岩波ホールで公開。1時間41分。(藤)
★★★★(★5傑作 ★4見応え十分 ★3楽しめる ★2惜しい ★1がっかり ☆は半分)
Source : http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140822/ent14082210200006-n1.htm