BPO、日テレ「明日ママ」審理入りせず

Diposkan oleh blogekiyai on Wednesday, 21 May 2014

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会が、日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」について慈恵病院(熊本市)の人権侵害の申し立てを退け、審理入りしないことを決めたことが21日、関係者への取材で分かった。委員会の考えをまとめた通知書が慈恵病院に送付され次第、BPOのウェブサイトで理由などを公表する。

 ドラマは児童養護施設で暮らす子供たちの葛藤や成長を描いた物語で、今年1~3月に放送された。赤ちゃんポストに預けられた主人公が「ポスト」と呼ばれている設定などに児童養護施設団体から批判が集まり、親が育てられない子供を匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」を設置する慈恵病院がBPOに審理を申し立てていた。

 慈恵病院はドラマの放送終了後、公式サイトで「第1、2回の放送内容は多くの関係者を傷つける内容だった」としつつ、「その後の放送分については次第に差別的な表現がなくなり、あだ名の設定以外は大きく問題になる内容ではないと受け止めている」との見解を発表していた。

 慈恵病院はBPOの判断について「現状では審理入りしなかった理由が分からないのでコメントできない」としている。

Source : http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140521/ent14052115360012-n1.htm