女優の尾野真千子(32)が、ナント「月9」でフジテレビの連ドラ単独初主演を果たす。
オファーがきたとき、「私でいいの?」と何度もマネジャーに確認したという。月9のイメージといえば、「華やか。誰もが知っていて、若い世代から注目を浴びる憧れの枠」と尾野。その月9に、担当プロデューサーから「尾野さんしかできない」といわれた。
「最高の口説き文句。原作の主人公は男性らしいけど、いいよ、といわれた限りは"やんちゃ"しようか、と」
エンジンはかかった。14日スタートのフジテレビ系「極悪がんぼ」(月曜後9・0)は、裏社会でトラブル解決に奮闘する神崎薫(尾野)が主人公。「だまし、だまされる、いかようにでも"料理"できる役」と分析し、「負けず嫌いな性格なので、難役はやりがいがある」と続ける。
現場は、まるで月9とは思えない。若い役者がほぼいないのだ。椎名桔平、小林薫、三浦友和・・・。そのほか、宮藤官九郎、オダギリジョーら話題の人も。
尾野は、小林と三浦とは過去にドラマで共演しており、「またお会いしたかった」という。初対面の共演者にはイメージを持たず、会ってしゃべって確認するタイプで「先輩たちからいろんなことを吸収したい。違う尾野真千子を目標としたい」とも。
若手では三浦翔平、仲里依紗ら。現場関係者によると、「尾野さんが出るのならやります」という共演者が多かったという。
代表作の映画「萌(もえ)の朱雀」「殯(もがり)の森」、NHK連続テレビ小説「カーネーション」などで、その演技力の高さにひかれる人々は多い。
女優としての心構えは「街で見かけた、何気ない人になろう」。そして、「役名で呼んでもらえるように心掛けている」という2点だ。
原作は「カバチタレ!」の田島隆・東風孝広両氏のコンビによる同名の大ヒットコミック。「がんぼ」とは、広島の古い方言で「やんちゃ」「乱暴者」などの意味を示す。
金にまつわる話は避けて通れないが、尾野の金銭感覚はいかに?
「100、500円玉と分けて貯金している。A型なもんで。でもルーズなところもあって、しっかりしているのかしていないのか自分でも分からない」
滑舌よく、ハキハキとしゃべったあと、豪快に笑った
Source : http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140414/ent14041411000004-n1.htm