【シネマティックな人々】秩父で撮って秩父で見る 地元愛にあふれた「ちちぶ映画祭」

Diposkan oleh blogekiyai on Tuesday, 23 September 2014

【シネマティックな人々】秩父で撮って秩父で見る 地元愛にあふれた「ちちぶ映画祭」

 全国に映画祭と名のつくものはごまんとあるが、埼玉県秩父市で開催の「ちちぶ映画祭」は、ちょっとほかにはなさそうな特色がある。コンペでグランプリを争う作品が、いずれも秩父を舞台にして秩父で撮影された短編映画なのだ。第2回となる今年は9月14、15の2日間にわたって開かれたが、秋風がそよぎ始めた秩父路を訪ねると、地元愛がぎゅっと詰まった映像で熱気に包まれていた。(藤井克郎)

 「私もノミネートの10作品をすべて拝見したが、20分間という制約の中に大きな流れが感じられて、映画はいいな、映画はすばらしいな、という言葉を思い出しました。監督さんはこれから映画界に打って出るという新人で、いずれはカンヌ国際映画祭に出品されるような人が生まれるんじゃないか。そのスタートがちちぶ映画祭だった、となることを期待しています」

 14日、西武秩父駅前の秩父歴史文化伝承館で開かれた映画祭のオープニングセレモニーで、挨拶に立った秩父市の久喜邦康市長は壮大な夢をぶち上げた。

 ちちぶ映画祭は昨年、西武秩父線の利用客増を目指す西武鉄道の主催で第1回を開催。今年は同社と、秩父地域の観光連携組織である一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社の共催という形で、さらに地元密着型の側面が強くなった。市内目抜き通りの番場通りには映画祭の黄色いのぼりが幾重にもはためき、観光客を巻き込んでお祭り気分を盛り上げる。

Source : http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140920/ent14092018000002-n1.htm